当院の網膜硝子体手術の特徴
短時間手術と、短期入院・日帰り手術で、時間や費用的な負担を減らします
コンステレーションの使用、25Gでの手術などにより、短い手術では20分程度、重症で長くかかる場合でも1時間程度での手術が可能です。また、特殊な重症例を除き、2泊~3泊での短期入院、希望者では日帰りでの網膜硝子体手術を行っています。
特に、糖尿病網膜症・黄斑浮腫などでは両眼の手術が必要になることがありますが、当院では、ほとんどの患者様が両眼同時手術を受けることで、両眼の手術をしても3日程度の入院で帰宅することが可能になっています。一般に網膜硝子体手術は高額で、仕事などを休む時間も長くなりがちですが、短期入院で同月に手術を終え、高額医療費を利用することで、患者様の経済的・時間的な負担を最小限にしたいと考えています。(一部の重症例で安全性にリスクあると判断した場合には、片眼ずつ対応する場合もあります。)