入浴介助(出し方)のポイント
介護者に浴槽の縁につかまってもらう
介助者は介護者の脇の下から手を入れ脇腹を持つ
介助者の右手は手が届くなら介護者の臀部の下に手を入れ押し上げる。手が届かない場合は介護者の肩甲骨の下辺りを前へ押し出し、前かがみを助ける
介護者の臀部が浮いてきて足がしっかりと立っている(突っ張っている)ことを確認し臀部を回転させる
浴槽の縁につかまっている介護者の手を移動させ臀部をシャワーチェアーへ誘導する
きちんと座ったことを確認し、肩の後ろを支えながら足を出してあげる