• 2008年4月から小美玉市国保中央病院が
  「小美玉市医療センター」として
  装いも新たにスタート！

2008年4月1日より、小美玉市（島田穣一市長）の「小美玉市国保中央病院」が、「小美玉市医療センター」として名称を変え、新たにスタートします。小美玉市が導入した指定管理者制度により、私どもの医療法人幕内会が選ばれ、管理・運営を担うこととなりました。
公設民営病院となり運営を引き受けるにあたり、責任の重さを感じています。荒波の大海に、小舟で船出をするような心境です。はたして私どもが今の困難な病院運営を正常化できるのか、それが不安であることは事実です。しかし私どもが民間で培ってきた経験を生かしながら医師、看護婦をはじめ、全職員と心をひとつにして日々淡々と、頑張ってまいりたいと思っています。地域の皆様に信頼と安心を提供してまいりますのでぜひ応援の程、宜しくお願い申し上げます。

■指定管理者制度

県や市町村などの地方公共団体が所有する公の施設の管理運営を民間の事業所などが行える制度です。この制度が誕生した理由は、民間の豊富な経営上のノウハウを取り入れることで、良質な市民サービスの提供を目的としています。各地区にある施設でも効率的な運用が図られることが期待されています。